お役立ちコラム「高齢者の低栄養の対応策」

こんな人、こんな時に要注意

こんな人、こんな時に要注意
こんな人、こんな時に要注意

低栄養は多くの大病を引き起こすきっかけになります。これからできる対策は何か考えてみましょう。
以下は低栄養になりやすいと言われる状態です。
・病気、手術後
病後の人ほど食欲が湧かなかったり、
買い物や料理が億劫になって簡素な食事で済ませがちです。
・食事療法中
肝臓病や糖尿病などで食事療法をしてきた人は、
食事制限を厳守する思いが強く食事の際に過剰に自制してしまうことがあります。
・高齢者だけの暮らし、一人暮らし
独居や高齢者のみの暮らしでは、家族と同居している人に比べて低栄養が2割高いというデータがあります。
買い物で重い物を持つのが億劫だったり、寂しさで食欲が無いなど多くの原因があります。
工夫をしても食事量が少なくなってしまうときは、
かかりつけの医師や管理栄養士に相談をして、
栄養調整食品(濃厚流動食品)を活用してみましょう。
食欲が無い時も口にしやすいのが利点で、
エネルギーやたんぱく質をはじめ微量栄養素などもまとめて摂ることができます。
栄養調整食品は製品によって含まれる栄養素の種類や量が異なります。
医師や管理栄養士に相談のうえでご利用ください。

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